WCopyAll

• 何をするものか
  ファイルのコピーをするソフトです。左側に示されたファイルを右側で示されたファイルにコピーします。ディレクトリを指定した場合はサブディレクトリまで追いかけてコピーします。
  
  
• 動作環境は?
  Windows98での動作を確認しています。Windows95,98SE,Me,2000,NTなどで動かない理由はないと思われます。MFC42.DLLとMSVCRT.DLLあたりが必要だと思います。
  
  
• 使い方
  「編集」-「新レコード」でコピーのルールを追加します。ディレクトリをまるごとコピーしたい場合はディレクトリ名までを書けばよいです。コピー元にはワイルドカードが使えるはずです。
  「新」というフラグはコピー元ファイルが更新されている場合のみコピーが実行されることを示しています。ディレクトリを指定した場合は期待通りに動作しません。
  「確」というフラグは上書きする場合に確認のダイアログを表示するかどうかのフラグです。ディレクトリを指定した場合も期待通りに動作すると思われます。
  メインメニューの「→」で全レコードを実行します。ポップアップメニューの「→」の場合は選択されたレコードのみを実行します。
  他は、まあ、だいたい直感的に使えると思います。
  
  
• 注意事項など
  無保証です。正しく動作することを期待されて作成されていますが、あなたの財産に対して何らかの損害を与える可能性がないとは言い切れません。
  SHFileOperation()をそのまんま使っていますので、古いNTではバグにより期待通りに動作しないかもしれません(日本語ファイル名でおかしくなるらしい)。
  WCopyAllは放置ウェアです、作るだけ作ってサポートは気が向いたとき、ソースもWEBサイトに放置プレイされっぱなし、中身を読んで商利用も自由というほったらかしソフトです。なんせ自分が必要にせまられて作っただけのものですから、それ以上のものではありません。
  
  
• 今後の予定
  コピー先に上書きの場合などに自動的にバックアップを作成して安全性を高める、とか、ローカルディスク以外にftpセッションも対象にするとか夢と希望は果てしない。

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