目次へ
Video-CDを観賞するには の三つの方法があります。このうち、Video-CDプレイヤーは現在生産しておらず入手が困難になっています。
茶の間のテレビで鑑賞する場合はDVDプレイヤーか、PCで再生してヴィデオ出力機能を使用します。Matrox Millenium G400DHは専用のDVDプレイヤーでNTSC出力ができて便利ですが、その他のヴィデオカードでは全画面表示するしかないでしょう。また、Video-CDプレイヤーソフトというものも最近では見なくなってしまいました。雑誌の付録などを利用?
従って普通はDVDプレイヤーを使って観賞します。しかしながら全てのDVDプレイヤーでCD-RのVideo-CDが再生できるわけではありません。
DVDプレイヤーを名乗る要件として「Video-CDが再生できる」ことになっていますが、CD-Rを再生できることは必要ではないからです。
現在CD-Rで作られたVideo-CDを再生できることが「経験的に」わかっている機種は次の通りです。なお、99年11月で新品入手可能な機種のみ。
  1. (*)SONY DVP-S501D
  2. (*)SONY DVP-S3000
  3. (*)SONY DVP-S7000
  4. (*)SONY DVP-S9000
  5. SONY DVP-S7700
  6. SONY DVP-M30
  7. 松下 DVD-L10
  8. 松下 DVD-P10
  9. 松下 DVD-L50
  10. (*)Pioneer DVD-515
  11. (*)Pioneer DV-S9
  12. Pioneer DVD-525
  13. Pioneer DV-S6D(?)
  14. Pioneer DVL-919(?)
  15. 日立 DV-P300
(*)の機種は99年11月現在生産完了。
いずれにしろ、自分で作成したVideo-CDを店頭に持っていって試験することが必要だと思います。試験させてくれないような店からは買わない方がいいでしょう。
私が使用しているのはDVP-S501Dですが、生産完了後に入手しました。こいつは高ビットレートの規格外Video-CDを再生できるらしく、Dtsデコードはできないけれども優秀な奴です。近々WinCDRで挑戦してみたいと思います。
目次へ